:: 06野の花

2006年の野の花の写真

　

　
　アズマイチゲはカタクリと共に春一番に写真を撮る花です。
　思いのほか大きな花をつけます。
　

　

　
　カタクリはもう何枚撮ったでしょう。数え切れません。
　今回はちょっと雰囲気を変えて、あえてバックを黒くしてみました。
　

　

　
　桜を「野の花」に入れるのはちょっと変ですが、あしからず。
　桜を見ると、どうしても子供のころを思い出してしまいます。
　

　

　
　下の総苞を見れば在来のタンポポだということはわかりますね。
　総苞に三角形のでっぱりが無いのでエゾタンポポ。
　

　
　ヒメカンスゲだと思います。ちょっと自信がない。
　顕花植物にはかないませんが、味わいのある花です。
　

　

　

　
　こうやって見ると芽吹きも色々ですね。
　形や出かたや色はそれぞれ違いますが、どれも息吹を感じさせます。
　

　
　コガネネコノメソウはちょっと山に行くと時々見かけます。
　ネコノメソウの仲間では一番派手な装いです。
　

　
　ネコノメソウは下界にもあります。
　ちょっとしっとりした所が好みのようです。
　

　

　

　
　野の花ではありませんが・・・・。
　紅白の梅と蕾。
　

　
　早春になると気になりだす花です。
　すぐ近くには咲く場所が無いので、ちょっと出かけなければいけません。
　だから、毎年見るというわけにはいきません。
　早春の代表的なスプリングエフェメラルです。