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:: 08野の花

2008年の野の花の写真

ベニバナボロギク
森の父さん


 
 ちょっと可愛そうな名前ですね。
 舌状花はなく、これで全開の花です。
 なかなかいい色をしていますね。
 


リンドウ
森の父さん


 
 昔は山野に普通にあったように思うのですが。
 今では珍しくなってしまいました。
 リンドウはどことなく高貴な感じの花ですね。
 


コウヤボウキ
森の父さん


 

 
 これも下のオクモミジハグマと同じくキク科です。
 そういえばこの08野の花の一番初めがコウヤボウキの総苞の写真でしたね。
 昔、この硬く細い茎で箒を作ったというのは有名な話ですね。
 


オクモミジハグマ
森の父さん


 
 秋に咲く地味なキク科の花は多いですね。
 このオクモミジハグマもその一つです。
 でもよく見ると繊細な花弁で魅力的ですよ。
 


ナギナタコウジュ
森の父さん


 
 面白い花のつき方ですね。
 反った茎の外側だけに花をつけます。
 


カントウヨメナ
森の父さん


 
 野菊の代表選手ですね。
 私も私も撮って!といっているようでした。
 


サラシナショウマ
森の父さん


 
 サラシナショウマは花の少ない時期に大きく咲くので目立ちます。
 このキリタンポのような形も独特ですね。
 


ミゾソバ
森の父さん


 

 
 ママコノシリヌグイと似ています。
 棘もあるし、花の色も。
 でも、ミゾソバの方が花つきがいいようです。
 一まとまりの花の数が多いようです。
 


キツネノマゴ
森の父さん


 
 野や山の道ばたなどでよく見かけますね。
 穂状に花芽がついているのに、咲いているのは必ず一つか二つです。
 一つの穂で、長く花をつけるのですね。
 


ノアズキ
森の父さん


 
 ノアズキかヤブルルアズキか迷っています。
 どちらも、このように不思議な形の花を咲かせます。
 へそ曲がりのお臍のようでユーモラスですね。
 


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