:: 08野の花
テイカカズラは常緑のつる性の植物です。もちろん木本。
木や岩に絡み付いて沢山の花を咲かせています。
ちょっと捩れたような花弁が特徴的ですね。
クサフジは野や山に群生していることが多いですね。
なかなか上品な色をしています。
5月から9月ごろまで咲きますが、やはり咲き初めが綺麗です。
撮影:5月18日
またはムラサキツメクサとも言います。
シロツメクサより高く伸び、茎を分けて立ち上がります。
花もシロツメクサより大きいですね。
五月も半ば、いよいよ春も終わり、初夏と言っていいかもしれません。
カタバミはほとんど雑草のように生えますが、よく見ると結構魅力的な黄色です。
これは父さんの地方では珍しいスミレです。山に咲くスミレです。
花は大きく平べったい感じに咲きます。
ツルキンバイはちょっとした山に行かなければ見られません。
実は本当にツルキンバイかちょっと自信がない。
下界のミツバツチグリに似たバラ科の花です。
ツボスミレ。またの名をニョイスミレといいます。ニョイは如意棒の「にょい」です。
タチツボスミレなどより少し遅く咲き出します。
小さなスミレです。
花は逆光で花弁を透かして撮ると綺麗ですね。
特に色の綺麗なものは際立ちます。
このヤマツツジのように。
レンゲもツクシと同じで見ると童心にかえる花ですね。
そんなレンゲもめっきる少なくなりました。
山際の田畑の脇にほそぼそと咲いていたりします。
この写真は4月の後半に撮った物です。春真っ盛りの花です。
地面に張り付いているのでコケとついていますが、意外と大きな花です。
上の写真の白い花はただサギゴケ。
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