:: 08風景尾瀬沼の秋
尾瀬沼の脇には針葉樹の下に紅葉する木がひっそりとたたずんでいます。
沼に赤い影を落としながら。
針葉樹の深い緑に抱かれて、際立つ紅葉。
コシアブラの黄葉はちょっと不思議な色です。
クリーム色なのですが、向こうが透けて見えるような透明感があります。
尾瀬沼、沼尻の売店からです。
草を分けて沼に道が出来ています。
これは長蔵小屋からこの沼尻の売店まで荷を運ぶための小さな船が行き来するために出来たものです。
尾瀬沼に写る木をバックに、紅を指したような紅葉。
尾瀬沼も大江湿原の反対側は静かです。
どこと無くしっとりとした感じです。
この日の雲の一こま。
燧ケ岳と遊んでいるようです。
色とりどりの紅葉。
芽吹きの時とは違うあでやかさがありますね。
ブナの枯葉色の紅葉もよいものです。
ちょっと光が強すぎます。
もっとしっとりとした光がよかったのですが。
帰りの道で再び日光白根に出会いました。
夕日が山の頭を照らしていました。
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