:: 07野の花
サクラスミレは群生しません。
飛び飛びに生活しています。
スッと立った姿が、なかなか美人です。
アカネスミレとしましたが、オカスミレかもしれません。
アカネスミレはこの色がいいですね。
蕾の時にはうなだれているのがハルジオンの特徴です。
バックが綺麗にぼけて、一輪挿しのように撮れました。
コケというからには地面に這っているのです。
しかし花茎はちょっと立ち上がり、結構大きな花をつけます。
もちろん、コケの仲間ではありません。
ハナダイコン・オオアラセイトウ・ショカツサイ・ムラサキハナナ。
いろんな名前を持っています。
バックもピンクに綺麗にぼけてくれました。
何のへんてつも無いありふれたタチツボスミレです。
バックが面白く撮れたので載せておきます。
ナデシコ科の小さな花です。
花の少ない春先に咲きますので存在感は結構あります。
スプリングエフェメラルの一つでしょうか。
春に咲くヘビイチゴに似ている花は結構あって悩まされます。
このミツバツチグリもその一つ。
フデリンドウも春に一度は撮ります。
大きな株に出会うと嬉しくなります。
父さん地方では、フモトスミレはちょっと山に行かなければ見られません。
花だけ見るとツボスミレに似ていますが、葉が違います。
決定的に違うのは、フモトスミレは無茎種。
ツボスミレは有茎種です。
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