:: 07野鳥
夏に高原に行くとビンズイがさえずっています。
冬には下界でも見ますが、繁殖は高い所です。
なかなか響くいい声です。
繁殖期真っ最中のミソサザイ。
忙しく動きまわり、さえずりまわり。
そして餌を持って巣に飛び込んでいました。
キバシリ、巣作りの真っ最中。
コケを咥えて木の隙間に入っていきました。
キバシリを撮ったのは初めてです。
カワガラスは「カワガラス」と呼ばれるのは心外でしょう。
ただ黒っぽいというだけでつけられたのでしょうから。
でも黒というよりこげ茶色です。
この逆さまにぶら下がっているのはアオバズクの幼鳥です。
まだ巣立ったばかりで、飛ぶのも木に摑まるのもままならない。
そんなアオバズクです。
この日は風が強く、枝がかなり揺れてバランスを崩したようです。
この後無事に他の枝にとまりました。
エナガは身近にいる鳥の中ではかなり人気があります。
私も小さなこの鳥が好きです。何しろ可愛い。
ウグイスはウグイス色ではありませんね。
あの鳴き声がなければ、振り向かれることもないでしょう。
冬鳥のミヤマホオジロ。それ程数は多くありません。
雄の頭の黒と黄色のコントラストは綺麗です。
上が雄、下が雌です。
ウソは冬になると山から下りてきます。
でも、平地にまではなかなか来ないのですが、今年は来てくれました。
こんなに間近でウソを撮ったのは初めてです。
冬場になるとやってくるシメ。
ずんぐりむっくりと大きな嘴。
羽根先の青黒い菱形の重なりが特徴です。
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