:: 06野の花銀山平
2006年6月3日 新潟県の銀山平は雪深いところです。
その雪解けを待って咲き始めた花たちの写真です。
エゾエンゴサクはヤマエンゴサクに似ています。
ヤマエンゴサクより花着きがいいのと、花茎が太くて丈夫そうなところが違います。
いかにも山の花というイワウチワ。
ヒラヒラと切れた花弁と薄いピンクがたまりません。
上の光の透けた写真、ちょっと気に入っています。
ショウジョウバカマはこの切れた花弁とピンクの色とで人の目を引きつけます。
雪解けすぐに咲くのも魅力的です。
コチャルメルソウは変わった形の花ですね。
ちょっとユーモラスですね。
黄色いスミレは日本海側と高山に多いようです。
葉に花の影が写っているのが気に入っています。
エンレイソウは変わった花ですね。
大きな三枚の葉の中心から花茎を立てるのも・・・・
花の色も・・・・
これは銀山平に入る前の麓での画像です。
カタバミ類としては思いのほか大きな花です。
これも銀山平に入る前の麓での画像です。
名の如く距が長いです。
驚くほどです。
ミツバツチグリかなと思うのですが、ハッキリしません。
黄色い花は暖かく感じて春にはぴったりです。
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