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:: 06風景谷川岳

2006年4月22日の谷川岳・天神平近くの風景

雪の谷川岳
森の父さん


 
 ロープウエーで天神平まで登ると、下界は春でもたっぷりと雪の残る谷川岳が楽しめます。
 しかし、見ているだけで身震いするような景色があちこちにあり、やはり雪の谷川岳は怖いです。
 この写真は谷川岳本峰ではないでしょうが、その方向の雪の岩山です。
 左上に黒い点が連なっているように見えるのは人です。
 あんな所を登っていくのですね。無事を祈ります。
 


雪崩の巣
森の父さん


 
 あちこちに雪の亀裂や雪庇が見えます。
 どこで雪崩がおきてもおかしくない感じです。
 身震いしてしまいました。
 


雪よ~岩よ~
森の父さん


 

 

 

 
 同じ方向の山を写してあるので同じページに入れました。
 なんだかあの「雪よ~岩よ~我らが宿り~」の歌が聞こえてきそうな山々です。
 


雪に立つ一本の木
森の父さん


 
 雪の中の木が目的ではなかったので、こんなに面白いものに出会えて得しました。
 木と影が本当に面白かったです。
 以下に何枚か雪と木の写真を載せておきます。
 


木と雪
森の父さん


 
 雪の中の木を上から撮る機会は早々ないので、この時は楽しかった。
 白と黒の世界。木の複雑な影が単純な色を複雑に見せてくれていました。
 


黒く明るい木
森の父さん


 

 
 まぶしい白の世界に黒く輝く木とその影。
 黒いのに何故か明るく感じるのは何故でしょう。
 同じ木を引いたものと寄ったもの2枚並べておきます。
 どちらが好みかは見ている方に任せます。
 


雪に起きる影
森の父さん


 
 雪の中の木は春が近くなると、このように根元の雪を溶かして、丸く穴を開けます。
 その穴から影がムクムクと這い出しているように見えます。
 


雪斜面の木
森の父さん


 

 
 雪や風や雪崩にも負けずにがんばっている木。
 春が待ち遠しいでしょう。もうじきですよ。
 


雪崖を行く
森の父さん


 
 あの上の凍った雪の崖は何でしょう。魔物が住んでいるようです。
 なのにこの4人はその方に向かうのですね。
 私には理解できない何かが、この4人を動かしているのですね。
 


雪尾根
森の父さん


 
 クリオネじゃありませんよ。ユキオネです。
 冗談はさておき、これは雪の怖さよりも楽しさが見えますね。
 丸く明るい雪の尾根です。
 


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