:: 09野の花尾瀬ケ原
ナツトウダイの花の下の苞のこの色は美しいですね。他の花の花弁にに負けていないかもしれません。
ツマトリソウはどこで見ても大体ひっそりと咲いています。その控え目な所が結構人気です。
ワタスゲは綿毛が出始めたところです。まだ大群落にはなっていませんでした。
コバイケイソウは咲き始め。このくらい咲いているのがやっとです。
ミズバショウはもう終わりでした。名残のミズバショウが残っているだけでした。
イネ科やカヤツリグサ科の植物はさっぱりわかりません。ワタスゲとサギスゲくらいはわかりますが。
花糸がねじれながら飛び出しているのが面白くて撮りました。
尾瀬にもシラネアオイがあるんですね。そんなに多くはないようですが。この時は長いレンズを持っていっていてよかったと思いました。離れた所に咲いていましたので。
シナノキンバイは至仏山では見かけますが、これは鳩待から山の鼻に降りる途中で見つけました。ちょっと遠かったので、長いレンズで引き寄せました。
ハウチワカエデの花を意識して見たのは初めてです。写真も初めてだと思います。
紅葉に負けない赤い目立つ色ですね。
父さんが高い山に来たと感じるのはゴゼンタチバナとこのマイヅルソウを見つけた時です。この二つはある程度の標高のある山には必ずありますので、指標になる植物ですね。
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