:: 10日光白根・戦場が原の花
2010年8月1日・2日に撮った日光戦場が原と日光白根の花達です。
日光白根にて。
ツリガネニンジンは下界からかなり高い場所名で咲きますね。高い山で背丈が低くなるとハクサンシャジンというようになるようですが、これはまだ背丈もあるのでツリガネニンジンですね。
日光白根にて。
花ではありませんが、こちらに載せておきます。
昨年の志賀山でも見ましたヒカリゴケ。日光白根の山道脇の岩や木の根の暗い隙間で見かけました。
日光白根にて。
イワシモツケはちょっと離れたところから見た方が綺麗だと思います。一つ一つの花より、花の塊がいいのですから。まるで毬突きの毬のようです。
日光白根にて。
シラネニンジンはせり科の仲間です。せり科の仲間は似ているものが多く、自信がありません。これもセリカは確かですが、シラネニンジンかどうか。ちょっと自信がありません。
日光白根にて。
これはまだそれほど高くない場所。ロープウエーを下りたあたりで撮ったものです。
キオンは背丈の高い草です。
日光白根にて。
このコマクサは植栽物です。ロープウエーを降りたところに小さな花園があり、そこに咲いていました。
戦場が原にて。
コオニユリはあちらこちらに、ポツポツと咲いていました。目立つ大きな花ですね。さすがユリです。
戦場が原にて。
高原の草地でよく見かけるイブキトラノオ。戦場が原にもあちこちに咲いていました。
戦場が原にて。
「腐れ玉」ではありませんよ。「草連玉」だそうです。レダマというマメ科の小低木があるそうです。それに似ている草という事だそうです。でもマメ科とでは花の形が違うでしょう。ま、花の色から来ているようです。
戦場が原にて。
花は一つか複数左右相称の物がほとんどなのですが、トモエソウは片方にねじれているため、左右相称ではありません。結構大きな花です。
« より古い記事
より新しい記事 »