:: 11風景

2011年の風景の写真

　田舎の畑には菜の花も咲きます。大根の花も咲きます。
　のどかなり。春の田舎の風景。
　

　小さなこんもりとした山にツツジが沢山植えられています。春の一時期その山は華やかになります。
　

　里山の芽吹きの色は本当に生き帰るような色ですね。それにヤマザクラのピンクが加わるとえも言われぬ景色になりますね。上手く写真で表現できていませんが。
　

　

　

　今年も無事に桜が咲いてくれました。もちろん咲かない年なんてないのですが、やはり今年の桜は特別です。東日本大震災があった年の桜ですから。
　
　上は埼玉県の寄居町の鉢形城址の中にある名木エドヒガンなのです（勝手に命名「大福桜」こちらを参照）。
　下はなんという桜だかわかりません（大福桜から車で５分の所にあります）。エドヒガンと同じ時期に咲くのですが、樹皮が違うようです。ま、硬い事言わずに桜でいいでしょう。
　

　

　今年は梅も遅いようです。梅の咲く風景、２枚置いておきます。紅梅と白梅です。
　

　

　池の水がキラキラと美しく光ってくれましたので、なんともない写真ですが、載せておきます。
　

　夏には優しい姿の男体山ですが、冬はやはり厳しい姿をしていますね。
　手前の平野部とは別の世界のようです。
　

　

　

　関東平野から見た冬の赤城山です。この日は風が強く、山の方には雪雲もかかり、荒れた天気でした。
　赤城の山も一部にしか光が当たっていません。
　

　

　私の地方（関東平野中北部）では、冬になり、北の山で一番に白くなるのがこの日光白根です。今日も雪雲がかかっています。手前の山は皇海山（すかいさん）・袈裟丸山（けさまるやま）あたりでしょうか。そちらにも雪が積もっているようです。
　

　

　風の強い、冬の夕暮れ。秩父の両神山に日が沈みます。ちょっと毒々しい色の夕色でした。雲も禍々しく見えました。