:: 11風景尾瀬沼の春

2011年6月4日の尾瀬沼・燧ケ岳の写真
梅雨の早く訪れた年。昨日まで雨模様。しかしこの日は嘘のように穏やかに晴れてくれました。群馬県の大清水から登り、三平峠を越えて尾瀬沼に入りました。燧ケ岳が美しい姿で迎えてくれました。

　三平峠への登りが一段落し、少しなだらかになった辺りで、回りが良く見えるようになります。そのあたり、至仏山の頂上が見える場所があります。
　

　三平峠に登る途中、日光白根の一部が見える場所があります。
　

　尾瀬沼と言えば長蔵小屋は外せません。風景写真からはちょっと外れますが、載せておきます。いかにも山小屋という感じもいいですね。
　

　

　
長蔵小屋の軒と燧ケ岳

　看板はこのコーナーに相応しくないですが、回りの雪の様子を含め、三平峠の様子を伝えたくて。
　

　

　尾瀬の中にはシラカバとダケカンバがありますが、ダケカンバの方が多いようです。そのダケカンバのちょっとした魅力です。
　

　

　三平峠辺りにはまだ雪が沢山ありました。森の木々も雪に埋もれているようですが、その根元は穴になって凹んでいます。春の息吹が雪を解かしているようです。
　

　

　

　

　

　尾瀬周辺近くの山にはまだ雪が残っていました。カンバなどはまだ芽吹き前のようです。
　

　

　

　

　三平峠よりは低い場所でも日陰などには残雪があり、新緑とのコントラストが美しかった。