尾瀬ヶ原を流れる川は雪解け水でかなり増水していました。それでも一頃よりはだいぶ水位が下がったという事でした。
尾瀬ヶ原の中に小さく取り残された雪が面白く残っていました。
雪解けのころ木の根元の辺りが早く融けだし、穴が開いたようになる。それを「根回り穴」と言うらしい。今回そんな根回り穴が沢山開いていました。
5月、まだ雪のある尾瀬ヶ原に行った時のミズバショウ。数日前に霜にやられたようで、仏炎苞の先端が傷んでいたものが多かったのは残念でした。
5月に尾瀬に行った時、一生懸命巣作りに励んでいたイワツバメです。
尾瀬の春のお仕事の一つ。小屋の回りの雪かきも人力だけではとても足りないようです。